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家計の話

質問「貴方は昨年1年間で総額いくらのお金をつかいましたか?」
・・・・・いかがでしょう?自信を持って答えられるでしょうか?
この質問にちゃんと答えることが出来る人は、ほとんどいないのが現実です。
どうする?計算方法はいたって簡単です。
「年間総支出額=可処分所得-年間貯蓄額」
すごく簡単でしょ?考えてみれば当たり前の話しなんですけど、なかなか気づかないものです。
それじゃ、
念のため可処分所得から総支出額を差し引いた額が貯蓄額と同じ金額になっているか確認してみましょう。「実際の貯蓄額=計算上の貯蓄額」になりましたか?
ひょっとしたら「実際の貯蓄額<計算上の貯蓄額」になっていませんか?
実際の貯蓄額と計算上の貯蓄額に差があるのは、信じられないかもしれませんが、実際に使ってしまっているお金であり、「家計における使途不明金」がかなり含まれています。その差が大きければ大きいほど、知らぬ間にお金を使ってしまっているという事なんです。

「んげ!こんなに使途不明金がある!!いったい何に使ってしまったんだろう??」
という人の為に、年間総支出額をもう少し詳しく見ていきましょ。

年間総支出額を考える場合、次の6つの項目を参考にすると良いかも。
1、一時的支出:クルマの頭金・海外旅行など、その年にたまたま発生した支出
2、住居費:家賃・ローン・管理費・修繕積立金・固定資産税など
3、教育費:授業料・塾・家庭教師など
4、保険料:生命保険・損害保険・共済・自動車保険ねど
5、基本生活費:食費・公共料金・雑費など
6、その他支出:交際費・レジャー・耐久消費財など
それじゃ、可処分所得から上の1〜6を引いていきましょ。
一時的支出はたまたま発生した支出だから覚えてるでしょう。
住居費は家賃・共益費・ローンの返済額・修繕積立金などは通帳とかを見なくても思い出せるでしょう。
教育費は?子供がいる家庭ではしっかり把握しているのでは?(私は子供がいないので・・・)
保険料は、通帳や保険証券を見ればすぐにわかるはず。
基本生活費とその他支出は領収書とかレシートがないと把握しずらいかも。家計簿つけてれば良いんだけどなぁ。
さて、どうです?「実際の貯蓄額」と「計算上の貯蓄額」の金額が大分近づいてきてるんじゃないですか?両者が同額なら良いんだけど、これでもなお差がある場合は、もう「使途不明金」とするしかないですね。この「使途不明金」こそ、やりくりするにもってこいの支出なんです。
使途不明金の中身を探しましょう!!!

こうやって支出を見ていくと、ついつい安易に節約しようという方向に行きがち。だけど、何でもかんでも節約して貯蓄へまわせば良いってもんじゃない。人生を楽しむ為の支出ってのもあるよね。節約してお金は貯まるけど、そのせいで人生がギチギチになったらストレスがたまってしまう。だから、節約をするならメリハリが大事!節約はまとまった大金があっという間に貯まるというものではない。毎日毎日の地道な努力の積み重ね。まさに「チリ積もの王道」なのである。
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